LogicalCheckerは、汎用フォーマットで作成されたベクタデータに対し様々な項目で論理検査を行い、目視検査では見つけることが困難なエラー箇所を容易に見つけることが可能なシステムです。
検査機能を搭載していないソフトで入力したデータを論理検査することに適しています。
本システムはベクタデータを論理的に検査しますので、目視検査では見つけることが難しいエラー箇所でも容易に見つけることができます。
検査する内容を検査項目のリストから選択します。また、設定の内容を保存しておくことが可能なので、他の図面も同じ内容で検査することができます。
エラーの情報は画面上にリスト表示されます。また、このリストから該当する位置に画面を移動することができます。
図面全体にマークをグリッド状に配置することができます。このマークを一定の画面拡大率で表示して、1つずつ順番に追っていくことでデータを目視検査することができます。
画面に表示されている状態を印刷することができます。エラー箇所を作業者に伝えることが容易になります。
対応フォーマット |
DXF※1、
シェープファイル、
MicroStationデザインファイル(DGN)※2、
SISExportDatasetフォーマット(SEO)、
NIF2フォーマット※3、
VXYフォーマット※4
※1:対応バージョンはRelease14です。 本システムでは、ベクタデータの背景としてGeoTIFF形式のラスタデータを表示することができます。 |
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OS | Microsoft Windows XP、VISTA、7、8 |
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※Microsoft Windows XP、VISTA、7、8は米国マイクロソフトコーポレーションの米国およびその他の国における商標または登録商標です。なお、本文中には™および®マークは明記していません。