ASロカス株式会社

クラウド運用

主要なパブリッククラウドサービス(Microsoft Azure、Enterprise CLoud)の設計・構築から運用までクラウドサービス活用をサポート

BtoB 向けの地図ASPサービスを長年安定運用している実績があり、そのノウハウを元に、安全かつフレキシビリティの高いサービスをご提供いたします。

Microsoft Azureの導入時のサポートや導入支援もご相談ください。

クラウド運用の特徴

Microsoft Azure、Enterprise CLoudにてWEBアプリケーション、業務系システムのサーバ構築・運用を行っております。

貴社オンプレミス環境の物理サーバやVmware環境など、貴社の環境要件に合わせて最適なクラウド移行方法をご提案いたします。

自社開発した監視ソフトウェアツール等により、トラフィックの増加、機器の故障の事象について早期検知を実現しております。
又、弊社ソフトウェアとロードバランサーを併せて用いることにより、高いサービス稼働率の実績を持ちます。

利用シーン

  • オンプレミスサーバを廃止してクラウドに移行したい・・・
  • Webサイトをクラウド上に構築したい・・・

導入効果・導入の流れ

  • クラウド提供会社がハードウェア運用を行うため、お客様でのハードウェア運用・保守が不要となります
  • 必要に応じてサーバ台数を調整することができるようになり、スポット対応等によりサーバを増強する必要がある際には、物理サーバを購入・構築する必要があるオンプレミス運用に比較し、スピードある対応が可能となります
  • クラウド利用する目的やシステムの利用状況を中長期でコスト比較することで、継続してオンプレミス 環境を利用するか、クラウド環境へ移行するかを判断することが重要となります

技術対応

対応クラウドサービス
  • Microsoft Azure / Enterprise Cloud (ECL)
対応仮想化基盤
  • VMware vSphere
対応Webサーバ
  • IIS(Windows Server)
対応データベース
  • Microsoft SQL Server / PostgreSQL / MySQL

事例

地図配信事業者様

地図配信事業者様では、2008年から自社データセンターにてオンプレミス環境を使用し地図ASP配信事業を展開しており、設備の老朽化やコスト削減の面からクラウドサービスへの全面移行を検討しておりました

クラウド移行背景
  • 自社データセンターのオンプレミス環境にて100~150台のサーバで地図ASPサービスを展開しておりましたが、データセンターの老朽化、ハードウェア管理の煩雑さやコスト面からクラウド移行が決定しました
    AWS、Azure、GCP、ECL等のクラウドを選定比較し、ECLへの移行が決定しました。
ECL導入の決め手
  • 一部サービスでISDN回線を利用しており、さらには特殊なサーバを利用していたことで当時のAWS、Azure、GCP等の主要クラウドでは課題をクリアできなかったため、クラウドとレンタルラックサービスを併用して幅広いサービスを提供していたECLを選定し、柔軟な構築が可能なクラウドベンダーを選定しました
導入効果
  • クラウドサーバによる運用で、全体でおよそ30%のコスト削減を実現
  • クラウド移行作業は、並行運用することで一部サービスを除き、ダウンタイムは5分以下