ASロカス株式会社

その他(開発事例・技術紹介)

その他(開発事例・技術紹介)

ASロカスの開発事例・技術の一部をご紹介いたします。

開発事例防犯灯管理システム(防犯灯LED化促進)

システム概要

省エネルギー・循環型社会へのシフトが進む中、屋外用防犯灯についても、LED照明の普及が進んでおります。現状の防犯灯の管理状態(水銀灯、白灯、一部LED済)や、今後のLED化への計画査定のため、これらを一元的に管理できるシステムのニーズも高まってきております。本システムは、実効性の高い省電力対策として期待されている照明類のLED化をGISでサポートします。

防犯灯管理システム(防犯灯LED化促進)

主な機能
  • 住基データのインポート・データ更新
  • 自治体様の独自DB(介護名簿、身体名簿等)のインポート・データ更新
  • 要援護者・民生委員・避難施設の管理
  • 要援護者台帳にマッチした属性項目
  • 防災情報(浸水想定区域等)の重ね合わせ
  • ログインパスワード管理
  • バックアップ管理

開発事例道路情報管理システム(道路DBを背景に各種情報管理)

システム概要

本システムは、道路台帳や道路付属物等に関する情報を一元管理することにより、業務の効率化と精度の向上を図ります。本システムを窓口運用することにより、住民からの問い合わせ対応時間を短縮でき、サービスの一環である「迅速で正確な照会対応」を実現させます。

道路情報管理システム(道路DBを背景に各種情報管理)

主な機能
  • 道路台帳管理機能
    道路台帳図の路線、区間の図形属性管理機能、橋梁台帳、道路台帳調書機能
  • 境界確定管理機能
    境界確定の場所、書類のファイリング機能
  • 道路付属物管理機能
    照明灯、反射鏡、道路鋲、標識、舗装実績等の位置情報及び属性情報管理機能
  • 占用情報管理機能
    占用箇所の位置情報及び属性情報の管理機能
  • 要望・苦情補修情報管理機能
    基準点・境界点の位置情報及び点の記などのファイリング機能
  • 法定外申請状況確認機能
    法定外申請時の図面及び属性表示機能、法定外申請時の属性検索機能

開発事例固定資産管理・地籍管理システム(固定資産管理・地籍管理)

システム概要
  • 固定資産管理システム
    筆情報・路線価情報を更新・維持管理しながら、そのデータ情報を基に画地計測を行い評価算出が簡単に行えるシステムです。
  • 地籍管理システム
    地積測量結果を簡単に管理維持、更新を行えるシステムです。管理データは地籍図単位で行い、各種出力図(地積集成図・一筆図・地籍測量図等)の作成を行います。
固定資産管理・地籍管理システム(固定資産管理・地籍管理)
固定資産管理・地籍管理システム(固定資産管理・地籍管理)
主な機能
<固定資産管理システム>
  • 筆データ管理機能
    筆、課税分割筆、画地データ情報検索機能。航空写真表示機能。分合筆機能。
  • 路線価データ管理
    路線価データ検索/更新機能
  • 色塗り機能
    筆情報による色塗り機能
  • 画地計測機能
    画地単位で計測及び評価額算出機能
<地籍管理システム>
  • 筆界点番号図機能
    指定した筆の筆界点番号及び座標値表示機能
  • 地籍測量図機能
    指示した筆の地籍測量図表示機能
  • 出力図機能
    地籍図、地積集成図、筆界点番号図、一筆図、地籍測量図
機能利用例
筆界点番号図機能

筆界点番号図機能

航空写真の表示機能

航空写真の表示機能

筆情報による色塗り表示

筆情報による色塗り表示

分合筆機能
分合筆機能
分合筆機能
筆界点番号図機能

筆界点番号図機能

開発事例都市計画支援システム(都市計画の業務促進)

システム概要

本システムは、都市計画に関するさまざまな地図データと属性情報を一元管理することにより、基礎調査のマスタープラン、土地利用構想、土地利用計画の基礎資料の作成等の業務の効率化を図ります。
航空写真・用途地域・規制・地域指定、計画道路等を重ね合わせ、属性情報より集計/解析を行います。

都市計画支援システム(都市計画の業務促進)
主な機能
  • 1/2500都市計画図、用途地域図、地番図、航空写真等の地図データ管理機能
  • 属性情報(都市計画情報、現場写真等)の管理機能
  • 建物属性情報による色塗り機能
  • 各種検索・集計機能

開発事例現地調査用システム(スマートデバイス/タブレットGIS)

システム概要

近年のスマートフォンやタブレット型PCの普及により、従来のディスクトップGISから外部への持出しを可能としたスマートデバイス/タブレットGISへ進化を遂げようとしております。
現地調査業務(舗装状況、ライフライン等の点検業務、不動産調査、汎用調査)や、営業支援ツール(出先での資料閲覧や客先情報管理)に威力を発揮します。
オフライン処理はもちろん、インターネット通信を利用したオンライン処理により、リアルタイムでの情報共有も可能になります。いつでも、どこでも、リアルタイムに情報取得、更新が可能。

現地調査用システム(スマートデバイス/タブレットGIS)

主な機能
  • 対応OS:Windows8・AndroidOS・iOS
    ※OSごとに設計は異なります。
  • タブレットUI対応(タッチインターフェイス) / 地図回転
  • Web公開地図の背景取得
    国土地理院_電子国土・グーグル社製_GoogleAPI・(株)マップル製
    MappleAPI・NTT空間情報(株)製_GEOSPACE-CDS 等
    ※各サービスの利用については、別途契約が必要になります。
  • 操作しやすい画面インターフェイス設計
  • GPSの位置座標連動
システム利用例
  • 除染作業管理システム
    除染作業の計画立案や作業報告を一元管理することを目的として、色塗り解析により地域毎の線量分布や除染効果について視覚的に表現することが可能です。
  • 営業支援システム
    道路や建物など、施工会社向けの営業支援ツールとして、施工箇所を地図上に表示しながら、各箇所にリンクした資料(文書ファイルや写真、動画など)をファイリングできます。
  • GISを利用したプレゼンテーションシステム
    タブレット兼システム端末となりますので、大量の資料を持ち運ぶことなく、スマートなプレゼンテーションを行うといった利用も可能です。
  • 防犯灯のLED化促進に対応した現地調査及び管理ソリューション
    省電力や環境対策の一つとして、各照明灯のLED化促進の動きがありますが、まずは、現在設置している各灯具の設置状況を把握する必要があります。スマートデバイス/タブレットGISを利用することで、現地調査を含んだ台帳整備事業を円滑にすすめることが可能です。
    対象箇所の調査漏れや、二重調査などを防ぎ、正確で効率的な調査結果を出すことが出来ます。

技術紹介ベクタータイルの利用(WebGIS)

概要

ベクタータイルを利用したWebGISの開発が増える中、ベクタータイルを活用した際のメリットについて紹介します。
ここでは主にオープンデータを使用(ベクタータイルに変換)し、地図ライブラリー(Mapbox-gl-js)の機能を利用しています。
オープンデータについては、経済センサス、国勢調査等e-Stat及び、国土交通省ダウンロードサイトより、データをダウンロードしています。

ベクタータイルの利用(WebGIS)