人工斜面・木橋・徒橋などの地図特有の作図を始め、様々なデジタルデータの入力及びラスタデータからの等高線自動追尾入力や建物形状・シンボル形状の自動認識デジタルデータ化などのオート入力機能が豊富に存在し、効率的なデータ入力編集が可能です。
目視検査の補助機能や交点検査・ずれ検査・ポリゴン-注記の1対1検査・隣接図面との座標不一致や属性内容Null検査など多彩な論理検査プログラムを搭載していますので、GISで安心して使用可能なデータ作成が可能です。
専用の入力画面にて属性を入力することで、入力した属性が専用データエリア(ATR属性フィールド)に格納され、CSVファイルへのエクスポートや図面上へ文字データとしての自動発生が可能です。また逆にCSVファイルからのインポートや地図上の文字データからの取込みにより属性データとしてのデータ化も可能です。豊富なレイヤ(階層)・ラインタイプ(線種)を使用することができ、属性を付与したデータ作成が可能であり、様々なGISに利用可能な構造化データが作成可能です。
モノクロ、カラーを問わず、各種台帳図や航空写真などのスキャニング画像に対し、ヘルマート変換やアフィン変換機能で幾何補正や座標標定を行ない、画像データに座標を付与することが可能です。
公共測量作業規程に定められた仕様で、線、記号、文字を定義し出力することが可能。2種類以上の線の組合せや、実線に対しての記号配置等、イレギュラーな装飾定義も設定することが可能ですので、様々な仕様に合った図面出力が可能です。
対応フォーマット
DXF、国土交通省DM、SIMA、SIMA-DM、SHAPE、地籍測量調査(国調フォーマット)※1、地籍フォーマット2000、DGN(※1)、数値地図2500、10000、25000、200000(ベクタのみ ※1)、 NIGMASベクタフォーマット(NIF2、NIF2++、NIF4、NBF、VXY)、数値地図2500、25000(空間データ基盤 *.XML ※1)、CADデータ交換標準(SXF*.P21、*.SFC※1)、拡張DM、SIS Export Dataset(SED ※1)
※1はインポートのみ対応
BMP(1.4.8.16.24.32bit)、TIFF(非圧縮、PackBits圧縮(フルカラーを除く))、NIGMASラスタフォーマット(RLV、BIT)、GeoTiff(GeoTiffをBMPに変換して使用)
動作環境(推奨スペック)
対応OS: | Microsoft Windows 10、11 |
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※Microsoft Windows 10、11は米国マイクロソフトコーポレーションの米国およびその他の国における商標または登録商標です。なお、本文中には™および®マークは明記していません。
(社)日本下水道協会が推奨する標準仕様(案)に準じた入力ツールです。初期入力から構造化までトータルサポートいたします。
高品質な3次元データを作成する事が可能な入力ツールです。階数や高さの注記文字列を利用して一括で3次元建物データ作成が可能です。
公共測量作業規定に準拠した仕様にて各種データの入力から検査、成果データの作成を容易に行う事が可能な入力ツールです。
地籍フォーマット2000形式でのデータ作成はもちろんの事、属性を利用した字目別色塗りや地番発生を一括で行うことが可能です。
さらに業務特化したデータ作成のために、構築したツールです。
データ定義・入力仕様などを確定させ、オリジナルツールの作成しました。
NIGMASの保守契約を締結されているお客様へ無償でバージョンアップをご提供しております。
バージョンアップはお問い合わせ窓口に寄せられたユーザー様のご意見・ご要望を反映させ、月1回程度マイナーバージョンアップを実施しています。
バージョンアップをご希望のユーザー様はこちらからお申込みください。